テート・ド・ポン・ルージュ 2019 / ヤン・ドュリュー Yann Durieux / Tete de Ponts Rouge 2019

¥37,400

商品No:100207
容量:750ml
生産地:フランス/ブルゴーニュ
タイプ:赤
品種:ピノ・ノワール100%

これぞブルゴーニュの真髄!
torocco Storeの系列会社でもある札幌のフレンチレストラン akinagao のシェフ長尾も愛してやまないヤン・ドュリューの2019年ヴィンテージが入荷しました!生産者本人も過去最高の出来だという2019。試飲した時点で鳥肌が立ちました。。。

[輸入元資料より]
ヤン・ドゥリューは、オート・コート・ド・ニュイのエリアでニュイ・サン・ジョルジュとアロース・コルトン そこにある場所ヴィレ=ラ=フェイ村を中心にワイン造りを行っています。3haほどの広さの畑から革命的なワインを続けています。ジュアリン・ギュイヨの下で7年間ワイン造りを学び、その後、DRC社の共同経営者としても知られる、故アンリ=フレデリック  ロック氏のドメーヌ プリューレ  ロックで2008年から栽培を担当していました。彼は、自身のワインをリリースするようになってからも、プリューレ ロックでの仕事を続けており、ロックでの仕事を終えた後や休日などを利用してブドウを育て、ワイン造りに取り組んでいた情熱ある生産者です。
「攻めた」といってもあらゆる要素が完璧なバランスのブドウから造られるワインは、豊富なミネラルと芯のある果実味があり、非常に端正で美しさのある味わいで、不安定さとは無縁です。ロックやパカレに通じる雰囲気もありますが、その偉大な先輩たちすらも持っていない「明るさ」も備えていて、気難しさはなく常に外向的で人懐っこい味わいを楽しませてくれます。

こちらは元々は実験的に造られたキュヴェ。当初は1er Ponts用の区画から収穫された葡萄でしたが、醸造の際にポテンシャルの高い葡萄をTete de Pontsとして、それ以外の葡萄を1年使用した古樽を使い1er Pontsを造り始めた事から生まれました。
100%新樽で2年熟成させた後、セラー内で瓶熟。熟成させないと香り、味共に本領が出ないとの考えから、リリースを極力遅くしており、昨年からは実験的に樽熟成を3年間に延長しています。

濃いガーネット色。真っ先に薔薇の様な赤系の力強いフローラルな香りに、濃厚で集中力の有る香水の香りが一気に飛び込み、次第にバルサミコやプルーンっぽい酸の有る煮詰めたニュアンスが膨らんできます。余韻も品が良くエレガントでありながら非常に長く、正にグランクリュの風格を感じられるクオリティです。今でも美味しく飲むことが出来ますが、素晴らしいヴィンテージの為、熟成させることもオススメします。

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