モルゴン 2023 / マルセル・ラピエール　Morgon 2023 / Marcel Lapierre

商品No：100859
容量：750ml
生産地：フランス/ボジョレー
タイプ：赤
品種：ガメイ

＼ナチュラルワイン界永遠のスタンダード！／

【生産者について】
「フランス自然派ワインの父」と称される マルセル・ラピエール。
彼の哲学はボジョレーのみならずフランス各地の自然派生産者に受け継がれ、現在のナチュラルワインの礎を築きました。その偉大な父の後を継ぎ、2005年から栽培・醸造を担うのが長男の マチュー・ラピエール。マルセルとともに数々のヴィンテージを経験した彼は、伝統を守りつつワインを大きく進化させ、そのスタイルは「自然派ワインの原点」と評されるほど。古くからの愛好家は「1990年代初期のマルセルのワインを思わせる」と語ります。栽培は1981年以来ビオロジックを徹底。化学肥料・除草剤・殺虫剤を使わず、収穫はすべて手作業。効率化の時代に逆らうような手間を惜しまないのは、ブドウと土地の個性を最大限に引き出すためです。醸造は、自然酵母による発酵とセミ・マセラシオン・カルボニック。印象的な天井画のある醸造所で、時間をかけて果汁がワインへと変わるプロセスを見守ります。瓶詰めは原則ノンフィルターで、亜硫酸は必要に応じて最小限のみ使用。こうして生まれるラピエールのワインは、ピュアで緻密、自然派の原点を思わせる味わい。ボジョレーの可能性を世界に示し続けています。

【輸入元コメント】
ラピエール家の原点ともいえるクリュ。敷地面積15haの花崗岩土壌に植えられた平均樹齢70年のガメイから造られ、亜硫酸を添加せず、セミ マセラシオン カルボニック法で10〜21日間発酵。その後216Lの樽で約9か月間熟成。
ユーカリや甘草、古木、メントールの清涼感のある香り。少しずつ熟したいちごの香りも感じます。味わいはイチジクの様な果実感を感じます。酸がしっかりしていて、余韻にはアールグレイのようなタンニンを感じます。タンニンはまだ硬さを感じますが、少し熟成をさせるとポテンシャルを発揮しそうな飲みごたえがあります。秋の味覚と共に秋を感じられる味わいのワインです。