レ・テール・ルージュ 2015 / ル・クロ・デ・グリヨン Les Terres Rouges 2015 / Le Clos des Grillons

¥7,700

商品No:100337
容量:750ml
生産地:フランス / コート・デュ・ローヌ
タイプ:赤
品種:グルナッシュ 50% シラー 50%

▼教師から生産者の道へ!ラングロールのエリックとも親交の深い生産者!▼

生産者について

元々ワインが好きだったニコラ・ルノー。大学では興味があった歴史と地理の勉強に集中し、教師の道を選びました。しかしその学びは、ローマ時代の歴史や地形測量など、自然とワインへと繋がっていくものばかり……。大学の休みにはカーブで働き、暇があれば醸造家を訪ね、自学でワインを学び、アマチュア用の試飲コンクールにも参加します。ワインを趣味として割り切っていたニコラですが、ある日、やはりどうしてもワイン生産者になる夢を捨てきれない自分に気付きました。
2005年、ついに第一歩を踏み出したニコラ。教師を辞め、自分の知識、そしてコート・デュ・ローヌで友人になった生産者を頼りに、ワインの道へと進むことを決めます。2006年3月、最も尊敬するジャン・ポール・ドメン(ドメーヌ・ヴィルランベール・ジュリアン)の下で働き始め、ラングロールらとの交流を深めていきました。2007年、祖父から受け継いだ土地を売り、ロゼの銘醸地タヴェルから南西6キロに位置するロシュフォール・デュ・ガールに4.5haの畑を購入。同年8月にはジャン・ポールの元を離れ自分のドメーヌを設立します。小さな区画にいくつもの品種が混じる「コンプランテ(混植)」といわれる畑は、10年近く放置され野生化していたため「そんな畑を買うなんて頭がおかしいのでは?」と何度となく言われたそう。ビオロジック栽培は、昔ながらの地主さんたちには理解し難いようですが「クレイジーだと思われても、自分が正しいとおもうことをやり通す。」と、ニコラは自分のやり方を断固として変えず、ビオロジック栽培を貫き通しています。

輸入元コメント

丸い小石が混ざった赤粘土土壌の区画で造られテール・ルージュ(赤い土地)と名付けました。除梗したグルナッシュは醸しを、全房のシラーはマセラシオンカルボニックを行った後プレス、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。ガーネット色、ドライフルーツ、なめし革の香り、柔らかな口あたりにしっかりとしたタンニン、ベリーの旨味がしっかりと溶け込んだ滑らかな余韻が印象的です。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満には酒類の販売をいたしません。