メアンドル 2018 / ドメーヌ・デ・キャヴァロド Meandres 2018 / Domaine des Cavarodes

¥4,180

商品No:100151
容量:750ml
生産地:フランス / ジュラ
タイプ:白
品種:シャルドネ100%

「ブドウは食べ物」と語る生粋ナチュール、エティエンヌ・ティーボー。彼は、ディジョンから南東80km、ジュラ地方北部Liesle(リエル)にドメーヌを構えます。「ワイン造りは自分の最も自然な姿」と話す彼は、ロングのドレッドヘアーがチャームポイント。大好きなレゲエの影響で仲間とバンドを組み、ドラムを担当するほどの音楽好きです。アルボワから北東50kmのブザンソンで生まれたエティエンヌは、ワイン好きが高じてワイン道へ入門。一人でスタートを切り、アルボワのドメーヌで働いたあとボーヌで醸造学を学び、シャンボール・ミュジニーのロブロー・マルシャンで経験を積みました。その後、自然派生産者と交流を重ね、2007年に自らのドメーヌを立ち上げました。

現在、所有畑は1haと借り畑4haの合計5haで、ビオロジック農法を行い、ハーブを煎じたものを畑に散布。カーヴ内の作業は月齢カレンダーに従って行うなど、ビオディナミの要素も取り入れています。

ドメーヌ名「キャヴァロド」は、彼が所有するコート・デュ・ジュラ、ムシャールのリューデイ名から名付けられました。アペラシオンはアルボワとコート・デュ・ジュラの2つ。そのほかヴァンドペイ・フランシュコンテのワインも造っています。アルボワは鉱物成分が豊富で充分な保水能力があり、キンメリジャンの石灰質のミネラルが強く表現されるのが特徴。樹齢は15 ~ 115年で、古樹が植わる畑では多品種の混植も見られ、畑にはミツバチやてんとう虫が元気に飛び回ります。「ワインは食べ物だから、消化の良いものでなければいけない。」というエティエンヌは「出来ることならSO2無添加で醸造したい。その為には自分の技術を更に磨いて行かなければならない。」と熱く語ります。あのピエール・オヴェルノワも「若手ならエティエンヌ・ティボー。ワインも良いし、人柄もいい。」と好評価。小さいドメーヌだからこそ出来る自然に習ったテロワールを生かすワイン造り手として、キャヴァロドの今後へますます期待が膨らみます。

区画がLa Loue村に流れる蛇行する川のほとりにあること、発酵に時間を要したことから「蛇行」という意味のキュヴェ名を冠しました。ルマシュールに使用するシャルドネをフードルで発酵・熟成し、サンスフルで仕上げました。淡い黄金色、カリンジャムや洋梨、パッションフルーツ、木材の香り、厚みのあるアタックで口中に香りが拡がり、カリンジャムの甘味や果実味、酸味が溶け込んだ逸品です。(輸入元資料より)

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