商品No:300142
容量:750ml
生産地:スペイン / カタルーニャ
タイプ:赤
品種:パルティーダで使用するものを沢山アッサンブラージュ
\今年はロゼに近い淡いチェリーピンク色!フルーティでスパイシー!/
スペイン北部カタルーニャ地方の沿岸部、タラゴーナから東北に30km。内陸に入ったボナストレ村に拠点を置くオーナーのマッシモ氏は、イタリアのピエモンテ出身で、代々ワイン造りを行っている家系で育ちました。この地を選んだきっかけは、20 年前に建築の仕事でバルセロナに来て以来、カタルーニャのなかでも特に「タラゴーナ」の土地に惹かれたからだそう。2000年に2haの畑を購入しワイン造りを始めました。
皆さんのスペインワインの印象は太陽を感じる濃くてタップリとした味わいでしょうか?マッシモ氏が自然に忠実に造るワインは、この世界とは遠くかけ離れた別次元のワイン!畑はもちろん不耕作。ぶどうは一見どこにも見当たらないほど多種多様な植物の中に埋もれています。「この畑には雑草など存在しない。森にある植物は全て何らかの役割をして互いに良い影響を与えているんだ」と言い、自然がくれた環境でスモイ、ガルー、ヴィニャテール、カルトゥシャ・ベルメイなど、この土地に元々あった地場品種だけを使った真のテロワールワインを造ることだけに全力を注いでいます。また瓶詰まで一貫してSO2はゼロ。天然酵母で発酵させ、ノンフィルター。もちろん畑には銅や硫黄も一切まかない徹底ぶりです。
2010年にラウレアノ・セレス(メンダル)、エスコーダ・サナフヤ、アントニー・トルテュル(ラ・ソルガ)、レミ・プジョルの4人の生産者が地元のぶどうを尊重しワインを造るという目的で『BRUTAL WINE CORPORATION』を立ち上げます。マッシモは、2020年ヴィンテージよりブリュタルラベルで1本仕上げるように。その年で一番尖ったものをSO2なしで造る、というのがルール。マッシモは毎年アドリブ的にボトリングしたあとにタンクに残る澱をブレンドするため、毎年色合いが変わるのも楽しみです!
最近すこぶる状態がよい!と大評判のパルティーダ・クレウスのワイン達。今年はロゼに近い淡いチェリーピンク色。フルーティーさがありつつ、余韻にはスパイス感がキラリ♪
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