【赤/フランス】オニス・エトワレ 2023 / ドゥブーベルタン Aunis Etoile 2023 / Deboutbertin

¥7,645

商品No:101166
容量:750ml
生産地:フランス/ロワール
タイプ:赤
品種:ピノ・ドニス

生産者について
ナチュラルワインがまだ珍しかった2000年前後、個性豊かな造り手たちが次々と登場しました。欠点も含めて魅力的で、まるで職人の魂が宿ったようなワインが多かった時代です。ドゥブーベルタンは、そんな“あの頃の熱量”を今に伝える生産者のひとりです。市場の流行に左右されることなく、ぶどうと真摯に向き合う姿勢が印象的。 ワインにはぶどう本来の力強さと透明感があり、クラシカルでもナチュラルでもなく、まさに「オーセンティック(本質的)」という言葉がぴったりです。 そのスタイルは、ボージョレのミッシェル・ギニエやロワールのフィル・ド・ソワなど、純粋さと信念を感じさせる造り手たちにも通じます。赤ワインの醸造では、発酵中に浮かんだ果皮を櫂(かい)で沈める「ピジャージュ」という作業を行います。 これは短期的な飲みやすさよりも、長期熟成による深みを追求するため。 若いうちはやや硬い印象ですが、5〜10年の熟成を経て、体に染み渡るような滑らかさと調和が生まれます。 そのため、ドゥブーベルタンのワインは十分な熟成を経てからリリースされます。
拠点はロワール地方フェイ=ダンジュ。 シリル・ルモワンやオリヴィエ・クザンのもとで経験を積み、2012年に独立しました。 畑仕事はすべて手作業で、二頭の愛馬とともに耕作。 畑には生垣や果樹、蜜源樹が植えられ、まるでひとつの生態系のような風景が広がります。 近隣では「ワイン生産者」ではなく「小さな有機農家」と呼ばれ、養蜂や菜園にも力を入れています。自然と共に生きる姿勢が、彼らのワインに唯一無二の個性と深いエネルギーを与えているのです。

輸入元コメント
全房で4日間マセラシオン。樽で10ヶ月間の発酵と熟成。薄濁りのやや淡いガーネット色。ドライ苺やフランボワーズなどの充実感のある赤い果実を主体に、黒系果実、ドライフラワー、カルダモンや白胡椒を想わせる爽やかなスパイスが調和した香りが立ち上ります。口に含むと、繊細で清らかなライトタッチで、瑞々しさを保つエキスの詰まった可憐な赤い果実の風味に、仄かな生姜のニュアンスがアクセントを添え、抑揚を与えながら伸びやかに広がります。次第に、ドライフラワーやハーブ、セミドライの黒いちじく、黒糖、枯れ葉、仄かなスモーキーさが少しずつ重なり、複雑味と奥行きの感じられる余韻へと導きます。ピュアで上品な果実味と滋味深い複雑さを兼ね備えた仕上がりです


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